『万葉集』第1巻 4番歌(間人連老、あるいは中皇命)
漢文・読み下し文・現代語訳
標目
漢文
高市岡本宮御宇天皇代〔息長足日広額天皇〕
読み下し文
高市岡本宮に宇御めたまひし天皇の代〔息長足日広額天皇〕
現代語訳
高市の岡本に宮を定めて天下を治められた天皇の御代〔息長足日広額天皇〕
題詞
漢文
反歌
読み下し文
反歌
現代語訳
反歌
本文
漢文
玉尅春 内乃大野尒 馬數而 朝布麻須等六 其草深野
読み下し文
たまきはる 宇智の大野に 馬並めて 朝踏ますらむ その草深野
現代語訳
魂の極まる命の春、宇智の大野に馬を並べて、朝の命を踏んでおられるのでしょう。その草深い野を。
次の万葉歌
記事を取得できませんでした。記事IDをご確認ください。
前の万葉歌
作者
間人連老、あるいは中皇命
分類
部立
雑歌
歌体
短歌
たまきはる宇智の大野に馬並めて朝踏ますらむその草深野